アデライン、100年の恋 10.17 SAT 新宿ピカデリー他全国ロードショー

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アデライン 100年目の恋 2016.3.2(水) Blu-ray&DVD Release

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STORY

ジェニー・ラーソンという偽名を使うアデライン・ボウマン(ブレイク・ライヴリー)はある家を訪れ、「スーザン・フライシャー」名義のパスポートを購入する。自宅に戻ったアデラインは愛犬リースに餌をやり、大急ぎで職場に向かう。

ジェニーが働くのは、サンフランシスコの中央資料館。老朽化したマイクロフィルムの処理を頼まれた彼女は、過去の新聞記事を見ながらアデラインとしての人生に思いを馳せる。アデラインが生まれたのは、1908年1月1日。21歳でゴールデンゲート・ブリッジの建設技師と結婚し、娘フレミングをもうけるが、結婚8年目に夫が建設現場で事故死。その冬、異常気象でベイエリアに雪が降る夜があり、実家に向かっていたアデラインの車が雪でスリップして川に転落してしまう。低体温症で彼女の心臓が止まった瞬間、車に雷が落ち、再び心臓が動き始める。落雷による電磁圧縮作用で老化が止まったアデラインは、中年になっても外見は29歳のまま。交通違反で停車を命じた警官に怪しまれたり、FBIに拉致されかけたり。身の危険を感じ始めたアデラインは娘の安全を守るために別々の人生を送る決意をする。以来、10年ごとに名前と住居、外見を変える逃亡生活を続けていた。

仕事を終えて帰宅したジェニーはシックなドレスに身を包み、親友レーガンがピアノ演奏をするホテルの年越しパーティーに向かう。彼女を自分と同世代だと思い込んでいる盲目のレーガンと年越しの乾杯を終えたジェニーがエレベーターに乗ると、ハンサムな青年が乗り込んでくる。エリス・ジョーンズ(ミキール・ハースマン)と名乗った青年はジェニーに情熱的に言い寄るが、彼女はタクシーで走り去る。翌日、娘フレミング(エレン・バースティン)と昼食を食べるジェニーは、2月にオレゴン州に移り住むことを伝える。すっかり年老いてアリゾナに引っ越すという娘に同居を持ちかけるが、フレミングは「高校以来、一緒に住んでないから無理」とつれない。

数日後、資料館に出勤したジェニーは、エリスが貴重な本の寄付を申し出たのを知る。しかも彼女がデートしてくれないと寄付をやめるという。渋々ながらデートすることにしたジェニーだったが、エリスがデート場所に選んだ知る人ぞ知る遺跡に大喜び。また彼が大学時代の起業で手にした資産を社会貢献に使っていると知り、その人間性に感銘を受ける。デート後、職場に戻るジェニーを送るエリスは道すがら、下手なジョークで彼女を笑わせて2度目のデートを了承させる。翌日、エリスが腕を振るった自宅ディナーで二人の仲は深まる。

翌朝、自宅に戻るタクシーからある公園を眺めるジェニーの脳裏にかつて傷つけてしまった男性の姿が浮かぶ。自宅に戻った彼女は愛犬リースが倒れているのを見つける。老衰が進み、安楽死させるべきという獣医の言葉にショックを受ける彼女は愛犬を何匹も看取った自身の孤独を呪うのだった。一方、電話を無視されていたエリスがいきなりアパートの前に現れたことでジェニーは激高。彼を冷たく追い返してしまう。しかし、母の幸せを願うフレミングに諭され、自宅で古い写真を見返すうちに、エリスを突き放したことを後悔し、彼の職場を訪ねて謝罪。そしてジェニーからエリスをデートに誘うのだった。ジェニーが選んだデート場所はかつてドライブインシアターだった建物で、彼女が用意したプロジェクターが天井に映し出したのは、銀河系の星たち。満天の星の下でエリスは週末に行われる両親の結婚40周年パーティーにジェニーを招く。

その週末、ジェニーはエリスと一緒に彼の実家を訪れる。彼女を見るなり驚愕の表情を浮かべた父親ウィリアム(ハリソン・フォード)は「アデライン!」と呼びかける。それは、彼女が過去ただ一度だけ本名を打ち明けてしまうほど強く惹かれた、かつての恋人との再会だった—。

INTRODUCTION

奇跡的な出来事がきっかけで年を取らなくなってしまったアデライン・ボウマン。100歳を超えているのに29歳にしか見えない彼女は、怪しまれないように10年ごとに名前も住所も外見も変え、新しい人生をスタートさせなくてはならない。親しい友人も作れない彼女の心の支えは愛犬と一人娘のフレミングだけ。しかし愛犬たちの最期を次々と見届け、娘もすっかり老いてしまった今、アデラインはさらなる孤独がひたひたと足音を立ててやってくるのを待っている。そんな彼女の前にカリスマ的な魅力を持つ青年エリスが現れる。エリスにどんどん惹かれていくアデラインだが、二人の間に秘密が立ちふさがり……。

物語の鍵となるのは、永遠の若さ。大昔から人間は不老不死にあこがれ、永遠の美しさを手に入れようとしてきた。クレオパトラはミルク風呂やバラの香油を使って美肌をキープしたし、絶世の美女と言われた楊貴妃の美の秘訣はライチやシロキクラゲだったとか。また若さを保つために処女の生き血風呂に入ったハンガリーの貴族エリザベート・バートリーなんて過激な女性もいる。“永遠の若さ”を求めた女性は後を絶たないけれど、永遠に若く美しいままでいられれば本当に幸せ?

その問いに答えてくれるのが、本作の主人公アデラインだろう。星の巡り合わせ的な偶然が重なり、なぜか老化が止まってしまった女性。“永遠の29歳”を生きる彼女にとって、愛娘以外は誰にも心を開くことができない日々は世捨て人のようなもの。恋人ができても秘密がばれるのが怖くて、一歩前に踏み出せない。そう、愛する人に出会っても、人生を分かち合えなければ意味がないのだ。100年以上を生き続けるという不思議な運命に翻弄されたアデラインがついに真実の愛に巡りあったとき、彼女はどのような選択をするのか?

アデラインを演じるのは、TVシリーズ「ゴシップガール」で人気女優の仲間入りをし、ファッション・アイコンともてはやされるブレイク・ライヴリー。本作では時代に応じたさまざまなスタイルをエレガントに着こなすのはもちろん、若々しい外見からは想像もつかない成熟した精神面や聡明さがにじみ出る巧みな演技を披露する。昨年末、夫の俳優ライアン・レイノルズとの間に長女を出産した彼女にとっては、復帰第一弾となる作品だ。すでにウディ・アレン監督の新作でクリステン・スチュワートとともにWヒロインを演じることも決定しているブレイクが女優として着実に進化していることもわかるだろう。そしてアデラインのハートをつかむエリスをオランダ人俳優ミキール・ハースマンがロマンティックに演じる。起業で成功後、人道支援活動に尽力する美男子という設定はまさに、現代の王子様! ミュージシャンでもあるハースマンはTVシリーズ「Treme」でアメリカ進出後、ドラゴンの母カリーシの愛人となる傭兵隊長を演じた「ゲーム・オブ・スローンズ」で一気にセックスシンボルとなった注目株だ。本作で女性観客のハートをつかむのも確実な彼は、『フォー・ウエディング』におけるヒュー・グラント級の成功を収めるとハリウッドでも噂されている。そして若者のフレッシュな恋物語に深みを加えるのがベテラン俳優の重厚な演技だ。エリスの父親で、アデラインの元恋人でもあるウィリアムを演じるのはハリソン・フォード。発見した彗星に最愛の女性の名前にちなんでデラと命名するようなロマンティストであり、アデラインの秘密に驚愕しながらも自分と同じ痛みを味わわせたくないとエリスを気遣う愛情豊かな父親を好演。登場シーンは少ないながらも、アデラインに重要な決意をさせる存在として強い印象を残す。またオスカー女優エレン・バースティンがアデラインの娘フレミング役で登場。一見はかなげながらも決然とした意志の強さを感じさせるバースティンの存在感は、運命に翻弄される母親を愛し続け、母親の心の拠り所となる役にぴったりだ。ブレイク演じるアデラインとの昼食シーンでの塩分をめぐるユーモラスなやりとりではちょっとした笑いも提供してくれる。

監督は『セレステ∞ジェシー』で注目されたリー・トランド・クリーガー。ニール・ラビュートやコーエン兄弟、デヴィッド・フィンチャーに影響を受けたと語る彼は南カリフォルニア大学在学中に製作会社を立ち上げ、卒業制作作品がデビューとなった俊英。本作では80年間におけるアデラインの変遷をディテールまで丁寧に表現するなどのこだわりを随所で披露。その結果、ファンタジーが基盤である物語にリアリティが加わった。

あらがうことのできない運命に流されて生きてきたアデラインが100年のときを経て見つけたものは? この映画は、見る人のハートを揺さぶる現代版ラブ・ファンタジー。アンチ・エイジングに血道を上げ、美魔女めざしてまっしぐらな日本女性たちの価値観を180度変えてしまうかもしれない。

PROFILE

ブレイク・ライヴリー BLAKE LIVELY

1987年8月25日、ロサンゼルス生まれ。父親アーニーが俳優兼監督、母親エレインが芸能マネジャー、4人の兄姉も俳優という芸能一家の末っ子。10歳のときに父親が監督する映画『Sandman』に出演したが、元々は女優志願ではなかった。高校2年生になる直前の夏、兄エリックのエージェントが数本の映画オーディションをセッティング。演技もせずにポートフォリオを監督の前に置いただけで『恋するジーンズと16歳の夏/トラベリングパンツ』のブリジット役を射止めたのは有名な話だ。その後、ニューヨークのセレブな高校生の恋と友情を描くTVシリーズ「ゴシップガール」のセリーナ役で人気女優の仲間入り。番組中はもちろん、私生活のスタイリングにも注目が集まり、ファッション・アイコンやイット・ガールと称されることに。シリーズ継続中も意欲的に映画出演を続け、『50歳の恋愛白書』ではロビン・ライト・ペン演じるヒロインの若き日を演じ、ベン・アフレックが監督・主演した『ザ・タウン』では乳飲み子を抱えた主人公の元恋人を演じた。また大作SFアクション『グリーン・ランタン』のヒロイン、キャロル役に抜擢され、後に夫となるライアン・レイノルズと共演。この映画の公開直前には「TIME」誌が選出する〈世界で最も影響力のある100人〉に名を連ねている。しかし女優としての成長を高く評価されたのは、オリバー・ストーン監督の『野蛮なやつら/SAVAGES』。二人の男性に愛される美しくも危ういヒロインを繊細に演じ、評論家はもちろん多くの映画ファンを感心させた。

ミキール・ハースマン MICHIEL HUISMAN

1981年7月18日、オランダ・アムステルフェーン生まれ。14歳のときにTVシリーズ「Voor hete vuren」で俳優デビューし、長寿番組「Goede tijden, slechte tijden」や「Kees & Co」、「Spargen」などに出演。20代半ばまではオランダで活動していたが、出演映画『フィレーネのキライなこと』や『ブラック・ブック』がアメリカやアジアでも公開された後にイギリスやアメリカからも声がかかり始め、BBC製作の実話ドラマ「Magot」でバレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフを快演。続くジャン=マルク・ヴァレ監督の『ヴィクトリア女王 世紀の愛』では小さな役だったが、ニューオーリンズの音楽界を描くHBOのTVシリーズ「Treme」でオランダ出身のミュージシャン、ソニー役を3シーズンに渡ったことで注目度アップ。また大人気のTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」に第4シーズンから出演し、セクシー俳優として注目度アップ。ほかの出演作にリース・ウィザースプーンと共演した『わたしに会うまでの1600キロ』やTVシリーズ「ナッシュビル」など。バンド「フォンタナ」のギタリスト兼フロントマンだったが、解散後はソロ・ミュージシャンとして活動中。

ハリソン・フォード HARRISON FORD

1942年7月13日、シカゴ生まれ。大学在学中に俳優になる決意をし、中退して地元の劇団で活動。ロサンゼルスに移住後、コロンビア映画と契約を結び、『現金作戦』などに小さな役で出演。ユニバーサル映画に移ったあとも不遇の時代が続き、自己流で学んだ大工で生計を立てていた。ジョージ・ルーカス宅に棚を取り付ける仕事に雇われたのがきっかけで『アメリカン・グラフィティ』出演のチャンスをつかみ、プロデューサーだったフランシス・F・コッポラ監督の『カンバセーション/盗聴』『地獄の黙示録』にも出演。またルーカス監督の『スター・ウォーズ』で演じた宇宙の無法者ハン・ソロ役で人気スターの仲間入りを果たし、考古学者兼冒険家を演じた『インディ・ジョーンズ』シリーズや『ブレードランナー』と次々ヒットを飛ばす。またアクションだけでなく人間ドラマやコメディと幅広く活躍し、アーミッシュの独自の文化に戸惑いながらも少年の心をつかんで殺人犯を追う刑事を熱演した『刑事ジョン・ブック/目撃者』ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。代表作に『ワーキング・ガール』や『推定無罪』、『今そこにある危機』、『エアフォース・ワン』、『42〜世界を変えた男〜』、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』など。

エレン・バースティン ELLEN BURSTYN

1932年12月7日、デトロイト生まれ。高校中退後、百貨店のモデルとして活動していたが、ニューヨーク旅行中にショービズ界に転身。人気バラエティ番組のダンシング・ガールを務めた後、女優となる決意をして1957年にブロードウェイ・デビューを果たす。やがてTVや映画にも進出し、人気TVシリーズ「ガンスモーク」や「ベン・ケーシー」のゲスト出演や映画『ヘンリー・ミラーの北回帰線』などに出演。1971年には『ラスト・ショー』で初めてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、注目度アップ。受賞は逃したものの、これを機に主演級へとステップアップし、翌々年に『エクソシスト』でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、そしてその翌年の『アリスの恋』でついにオスカーを手にする。また舞台活動にも力を入れていて、1975年には『Same Time, Next Year』でトニー賞主演女優賞を受賞。この舞台の映画版でもアカデミー賞候補となっている。’80年代にはあまりヒット作に恵まれなかったが、’90年代に入ると『男が女を愛する時』や『キルトに綴る愛』、『この森で、天使はバスを降りた』などの質の高い作品で活躍。ダイエット依存症になる壮年女性を演じた『レクイエム・フォー・ドリーム』でまたもやアカデミー賞にノミネートされ、インディペンデント・スピリット賞主演女優賞を受賞。代表作に『レザレクション/復活』や『愛の選択』、『ファウンテン/永遠に続く愛』、『インターステラー』など。

リー・トランド・クリーガー LEE TOLAND KRIEGER

1983年、ロサンゼルス生まれ。祖父リー・クリーガーは、俳優。13歳のときに近所に住む映画製作者スティーヴ・ペリーから『エグゼクティブ・デシジョン』撮影現場に連れていってもらったのを機に映画界入りを決意。高校時代はペリーのもとでインターンとして働き、南カリフォルニア大学映画学部在学中はニール・ラビュート監督率いるプリティ・ピクチャーズでインターンとして修行を積む。卒業の前年に映画製作会社をスタートさせ、在学中に製作した監督デビュー作『December Ends』は2006年のメソッド・フェスティバルで最優秀映画賞を受賞。サンダンス映画祭でプレミア上映された長編第2弾の『The Vicious Kind』が高い評価を受け、それに感銘を受けた製作者ジェニファー・トッドの依頼でメガホンを取ったラシダ・ジョーンズ脚本・主演の『セレステ∞ジェシー』がヒット。大手映画会社から数々のロマンティック・コメディ製作依頼が舞い込んだがすべてを断り、本作を長編第4弾に選んだ。クリーガーはまたCMやミュージックビデオも多数手がけている。

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